しゅがーさんのThis is IDOL

しゅがーさんによるアイドルライブレポートとオカマ日記

5月2日BLACKNAZARENE主催「布教vol.1」in下北沢ERA (BLACKNAZARENEレポート)

BLACKNAZARENEとは

5月2日朝から冴えない天気のこの日、BLACKNAZARENE主催「布教vol.1」が行われるにはピッタリの空模様。

BLACKNAZARENEとは元宗教法人マラヤの美月リカがレーベル代表を務める「BABYTRACKS」から今年の3月26日にライブデビューした5人組のグループである。

メンバーはモデルとしても活躍する村田実果子をはじめ清乃希子、南向いずみ、戸田ころね、そして同レーベル所属の「ふゆのどうぶつえん」のメンバーでもある冬野あゐくの5人。

前情報はほとんど無く「THUG×kawaii」がコンセプトという事、YouTubeでの紹介トレーラー映像、そして公式ツイッターでの触り程のライブ映像で得た情報のみ。

にも関わらず3月26日のお披露目から今日まで前売り券を全てソールドさせているって凄ない?どんだけなん?と思いながらある事に気付くアタイ。

チケット買ってない

ダメ元で美月さんに連絡したら、まさに女神様入れて下さいました。

そう、美月さんは女の子には優しいと伺っていたけど、まさかオカマにも優しいなんて!あーめちゃ好きになる。

アタイは勝手に美月さんをバファリンリカ様と呼ぶ事を決意した。(半分は優しさで出来てている)

開演〜トーク

開場時間になりERAの前まで行く、駐車場まで続く列に少しビックリしつつ並び辺りを見回す。

ふゆのどうぶつえんのファンがいて、ゑんらTを着てる人もいる、だがしかし、駄菓子菓子はよっちゃんイカ、女性のファンが多い(しかもみんなめちゃ可愛い)今日はBLACKNAZARENE、ゑんらの2組のみの出演。失礼な話この会場の規模での女性比率はアタイの鼻の下の髭もビックリ。

同性を味方に出来るグループは強いという持論があるので、期待がさらに高まる。

受付を済ませ階段を上がり(この階段が長くて30歳を超えたオカマにはキツイ)

会場に入るとすで沢山の人で溢れている、上手側に女性専用エリアがあってこれもバファリン様の配慮ね(ハート)と思いながらオカマエリアがないので、一番後ろで落ち着く。

程なくして暗転、BLACKNAZARENEのメンバーが現れる。

アタイの付近では「あれ?ナザレから?」と戸惑いを表す声も。

戸田ころねちゃんが司会、進行の様な形で冒頭でゑんらを呼び込み、お互いの挨拶から始まり全員交えてのトークスタート。

基本、アタイはライブレポートだし、トークはその場の空気が大事だと思うから、気になった事だけ書くわね。気になるなら現場に行くんやでー。

トークまとめ(BLACKNAZARENE、ゑんら

ゑんら

完全セルフプロデュース、楽曲、衣装、プロモーション全て自分達て凄ない?しかも木乃伊みさとちゃんが全作詞、曲は2曲作ってるって素敵。

次の衣装を真っ黒にしたいけど悩んでる。

ナザレが衣装黒いから色々聞いていたけど、ほんまに研究熱心、好き。

ゑんらのファンの中に自爆テロもどきがいる笑

これはね、トーク中にゑんらのファンの方の時限爆弾(腕時計?)のタイマーがなって会場を沸かせたのおもしろかったわ。

BLACKNAZARENE

メンバー全員で会うのが今日で5回目(多分)的な話、清乃希子ちゃんが現在名古屋に居住している為みたいだけど、凄ない?前日に振りつけ覚えるなんてアタイには無理ね。

全員ラブベリ世代(ゑんら含め)アタイはプリキュアしかワカラン。

村田実果子5歳。先日の撮影でのアンケートで5歳と書いたが、公表されないやつだったみたいで、ただの頭ゆるい子が出来上がったて話。可愛い。

メンバー不仲説。普段一緒の写真を載せないから浮上したみたい、5回目じゃ絆もまだ。。。みたいな話をしてたけど、ゑんらメンバーから仲良くて羨ましいと楽屋内での様子を語ってくれてたのでみなさんご安心を。

ぶっちゃけトークはみんな可愛いと思いながら見てたから覚えてません。許して。

 

BLACKNAZARENE(ライブレポート)

ゑんらのライブは別で書いてます。見てね。

暗転した場内から幻想的なSEが流れると急に一転、ロックサウンドに合わせ各々の個性に合わせた真っ黒い衣装に身を包むメンバーが定位置に着く。

1曲目、前回新曲として披露されたWILLからスタート、ダウンチューニングされたヘヴィなギターリフから始まり冒頭から客席から手拍子が鳴るやいなや、会場の熱気が一気に上がる。

昨今、アイドルグループでのロックな曲は多いが、正直頭一つ抜けてると思う。

まさかの全編英詞。やるわよねー。

南向いずみを中心に囲むメンバーが駆け抜ける様が普通にカッコイイ。

サビでマイクを両手で持ち前屈みで歌う清乃希子にロックを感じ思わず体が動く。

間奏で戸田ころねが「お前ら静かにしてんじゃねー!声出していけ!」と煽り一気に会場のボルテージが上がる。

そのままのテンションで2曲目GAME突入。

基本的にヘヴィなギターサウンドは変わらないが、エレクトロでパーカッシブなサウンドが心地よく基本ノレル。いや、ノリノリ。

リズムに合わせてストップモーションで動く振りが印象的。その中で一人動きがしなやかでセクシーな村田実果子。アタイ女になりてー。あれはね、妖艶。素敵。

冬野あゐくもふゆのどうぶつえんとは全然違う顔を見せていて、THE小悪魔。

先日のREBEL POP2というイベントでIdiot popのゲストボーカルとして出た際に歌唱力の高さを目にしてから注目はしていたが、あゐくメイン、いずみ下ハモりがとても気持ち良く、ポテンシャルの高さを感じとれる。

まさかのノンストップで3曲目first light 

前2曲とは変わり軽快なPopロックチューン(ロックには変わりない)

一度聴けば口ずさめる様なメロディに繰り返す歌詞、素敵すぎる。バファリンリカ様はこの曲多分意図して作って頂いたと思う色々。

会場は待ってましたと言わんばかりにMIXを入れて盛り上がる。(よく聞こえなかったけど、絶対オリジナルと思う)

メンバーも3曲連続はシンドイはずのに、しっかり客席を見ながら、一緒の振りを笑顔でしている。

ここでMC

持ち曲3曲って聞いてたはずだけど、MC挟まないのはさすが、見る側のテンションを下げたくない気持ちを汲んでくれている。

MCも基本ころねちゃんがメインで話を振る形。

ハキハキしてて聞きやすい、元気印好き。

確か希子ちゃんがミナミの帝王を見てて大阪に思い入れが、、、的なお話をしてました。(違ったら教えて)

MCの後は再びGAME〜WILLでその日のステージの幕を閉じた。

結成して間もないだけに、ダンスや歌は荒削りだが、それでも一つのパフォーマンスとして成り立ってしまう彼女たちのポテンシャルは計り知れない。

既に南向いずみのメインを歌わない時にはハモりで支える実力を踏まえてのフォーメーションやBLACKNAZARENEとしての世界観は確立に近いものがあり、今からでも一見の価値ありです。

とても楽しい時間を有難う御座いました!

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しゅがーさん